はじめに

 平成26年夏、同居している親父が自宅の階段から転落し救急車で搬送され入院。
 その日を境に親父はアルツハイマー型認知症を発症。
 それは親父とオレと家族の生活を一変させる出来事だったのです。
 詳しくは下記に記しています。
 介護初心者のオレが親父のサポートに取り組む姿を綴っていきたいと思っています。


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2015年06月23日

警察、結構頼りにしてます




 こんにちは。オレです。


 警察での「認知症サポーター養成講座」。これは凄く大切な事だと思います。我々一般市民は何かトラブルが発生した時に警察に通報して助けを求めますよね。その通報内容も色々な事があります。


 窃盗や障害等の犯罪だけに限らず、ちょっとしたイザコザや落し物等々。それら全部に対応しなければいけない警察官は本当に大変な職業だと思います。


 少し前ですが、介護施設を抜け出した認知症の男性が、警察に保護されたのに担当の警察官が認知症だと気付かず、だだのホームレスだと思い放置し、死亡したという事件がありました。


 オレも認知症の親がいる身として他人事じゃないと背筋が寒くなっりました。この時、警察の不手際だと一斉に非難されましたが、他人が見ると認知症だと分からない人って結構いるんですよね。


 しゃべる内容が今の段階では事実じゃないとしても、本人が事実だと思っている認知症の人の話にはブレがなかったりします。だから認知症患者の背景を知らない人からしたら、出まかせを言ってるとは思えないものです。


 うちの親父もよその人に「実は・・」と説明すると、「えええっ!全然見えませんよ」と言われます。


 多分亡くなられた認知症の人も口調等はしっかりしていたのではないでしょうか。対応した警察官も知識が無い故に認知症だと気付けなかったのだと思います。これは警察の怠慢ではなく無知が生んだ悲劇ですよね。


 恐らくこれらの事を受けての「認知症サポーター養成講座」だと思います。是非、全国的に広がって欲しいと思います。


posted by オレ at 11:55| Comment(0) | ニュースな事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月22日

睡眠薬の効き目が・・・


 こんにちは。オレです。


 現在、親父が就寝前に飲んでいる睡眠導入剤。色々と変更しながら、ブロチゾラム錠という薬を半分にして服用するという形で落ち着いていました。約2週間程、それで様子を見ていたのですが、徐々に薬が切れて起きる時間が早くなっている模様です。


 ここ2日間位は、オレと嫁が確認してるだけでも朝の4時には部屋の電気が付いてゴソゴソと音が聞こえていました。


 そして今日、夕食を終えて9時前には薬を飲んでベッドの横になったのですが、30分ほど経つと電気が付いて物音がしてきました。


 見に行ってみると布団を片付けて、服を着替えはじめていました。


 お父さん、まだ夜の9時半ですよ・・・・・・「はぁ?」


 いつもの反抗期の男子のみたいにウザがる返事です。


 いやいや、時計を見てください。これから寝る時間ですよ・・・・「???」


 ここで親父、時計を見ればいいのに何故かカレンダーを凝視。「ああ、まだこんな時間だったのか」とひと言。


 オイオイ!本当に分かってるのか?(笑)とりあえずまたパジャマに着替えさせベッドに横になってもらいました。


 そして約1時間が経過。今のところは物音しません。果たして薬が効かなくなったのか?それとも効く前に動き出してしまったのかは不明です。


 明日、様子を見て主治医に相談したいと思います。


本日のじい様プレート

270622.jpg

※豚のタレ焼き、揚げ焼売、ポテトサラダ、きゅうりの酢の物


posted by オレ at 22:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画に自分を投影


 こんにちは。オレです。


 若年性アルツハイマーを扱った「アリスのままで」という映画。主演の人がアカデミー賞主演女優賞を受賞した事からワイドショーで取り上げられていました。


 本日ネット上でそれに関する記事を見つけました。こちらです。


 映画に見る認知症。


 記事によると原作者の人が小説を書き終えて出版社に持ち込んだところ「こんなテーマじゃ売れない」と相手にされず、自らブログ等のネットを利用してアルツハイマー協会や専門家からのお墨付きをもらい自主出版。その後SNS等で話題になり、売上が上がり映画化までこぎつけたそうです。


 最初の「売れない」という出版社の判断。それこそが世間一般の認知症に対する意識の低さじゃないでしょうか。オレも今でこそ認知症患者の家族として、この手の話題には関心を持つようになっていますが、ほんの一年前まではまったく眼中になかったです。


 対岸の火事という諺がありますが、みんな当事者にならないと他人事で終わらせてしまい中々意識を高くできないものですよね。


 しかし、この映画のようにアルツハイマーや認知症と深く向き合う映画が脚光を浴びれば、社会的認知度も高くなっていくと思います。


 同じようなテーマの映画、渡辺謙の「明日の記憶」は公開時に観ました。その時のオレは主人公の苦しみばかりに目が向いていたような気がします。今なら介護する家族にも自分を投影させて観ることができるのではないかと感じております。


 そういや、2ヶ月程前に「ペコロスの母に会いに行く」をDVDで観たときは、息子さんのハゲ頭にオレの姿が映ってるのではないかという程感情移入したよなぁ(笑)

posted by オレ at 16:04| Comment(0) | ニュースな事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする