はじめに

 平成26年夏、同居している親父が自宅の階段から転落し救急車で搬送され入院。
 その日を境に親父はアルツハイマー型認知症を発症。
 それは親父とオレと家族の生活を一変させる出来事だったのです。
 詳しくは下記に記しています。
 介護初心者のオレが親父のサポートに取り組む姿を綴っていきたいと思っています。


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2015年06月17日

はぁ?


 こんにちは。オレです。


 うちのお父ちゃん、体調も良く夜もぐっすり。夜中に起きてゴソゴソと徘徊もなし。オレが気にならなくなっただけで、もしかしたら家の中をウロウロしてるかもしれません。外に出た気配が無いので良しとしましょう。


 食事も精神安定剤の副作用が無くなったせいか、食べこぼしも減りスムーズです。失禁は相変わらずですが、これも紙パンツで対処できる範囲です。


 オレが見守りに慣れるのと並行して、親父自身も自分のポンコツぶり(失礼)に慣れてきたのかもしれません。


 調子悪い時の親父はオレの言う事を結構素直に聞いていました。世話になって申し訳ないという気持ちがあったのでしょう。


 声を掛けると「はい」と丁寧に返事。そして口癖が「すいません」。大袈裟に言えば少し怯えているような感じもしたのです。急激に出来ない事が増えている自分に戸惑っているようで可哀相に見えました。



 ところが慣れというのは怖いものです。最近、声をかけると返ってくる言葉は「はぁ?」


 お父さん、薬を飲んでください・・・「はぁ?」


 お父さん、ご飯の時間ですよ・・・「はぁ?」


 ニュアンスがちゃんと伝わるかどうがわかりませんが(笑)、こちらが言ってる事が聞き取れなくての「は?」ではなく、思春期の男子が親の言う事をウザいと感じて発する「はぁ?」と同じなのです。


 「いちいち言わなくても分かってるよ!うぜーな!!!」の意味が込められた「はぁ?」に聞こえるのです。


 「はぁ?」と言われる度にオレもイラッときて、もう声かけするもんか!と思います。それでもどうしても声をかけなければいけない時があるのです。


 それは紙パンツを上下逆さまに履いている時。放置して失禁されると大変な事になります。


 お父さん、パンツを履き直しましょうか・・・「はぁぁぁぁ!?」


 親父も自分の情けない失敗を指摘された気恥ずかさから、最大級の「はぁぁぁぁ!?」が返ってきます。オレのイラっも最大級に。


 認知症になると段々と子供返りをすると聞きます。となると今の親父は中学2年くらいの思春期真っ只中でしょうか。この反抗期は第何次なのだ?(笑)


 オレの息子はそれほど大きな反抗期を経験しませんでした。その分、まさか親から反抗されるとは。神様は試練を平等に与えるのでしょうか(笑)



本日のじい様プレート

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※大好物のイカフライ&エビ&ナゲット、きゅうり&ワカメ酢の物、ベーコン入り野菜炒め



posted by オレ at 10:10| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする