はじめに

 平成26年夏、同居している親父が自宅の階段から転落し救急車で搬送され入院。
 その日を境に親父はアルツハイマー型認知症を発症。
 それは親父とオレと家族の生活を一変させる出来事だったのです。
 詳しくは下記に記しています。
 介護初心者のオレが親父のサポートに取り組む姿を綴っていきたいと思っています。


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2015年06月29日

親父が入院しました@


 こんにちは。オレです。


 本日、天気は梅雨の晴れ間。久しぶりに太陽の光を浴びた感じがします。だけどオレの心は晴れません。


 先週末、色々な事がありました。まずは先に結果を言うと親父が入院しました。病名は「尿路感染からの敗血症」です。熱が40度まで上がり意識は朦朧。危ない状態です。


 何故こんな事になってしまったのか。自分を戒める為にも順を追って記して行きたいと思います。




 ここにも何回か書きましたが、数日前より親父は体にキレがなくキツそうにしていました。自分で「こんなに具合が悪いのは初めてだ」と漏らしていた程です。


 でも食欲はまったく変わらず旺盛。夜も眠れているようなのでいつもの「キツさアピール」をして家族の注目を集めたいのだろうプラス最近飲み始めた睡眠導入剤のせいもあるのだろうと思っていました。


 金曜の夕方の事です。デイサービスから帰った親父は「しっこがもれる」とトイレに駆け込みました。いつものように残尿でズホンを濡らしたので、すぐに風呂場へ。その間にオレは汚したトイレを掃除したのですが、ものすごい異臭を感じました。


 とにかく臭いのです。おしっこで濡れたズボンからも臭ってきます。


 風呂から上がった親父は、その後30分に一度位トイレに駆け込みます。でも出た形跡がありません。それでも紙パンツを替えてやると大量のおしっこが。臭いも強烈です。


 頻尿と臭いが気になります。でも夕食はいつも通りにモリモリ食べたので、明日病院に連れていこうと思いながら就寝。


 夜中の3時頃、嫁に起こされました。親父が玄関にいるというのです。慌てて階段を駆け下りると、腰に破れた紙パンツを巻いた裸の親父が玄関ドアのチェーンを開けようとゴソゴソしていました。


 そして親父の部屋、トイレ、洗面所、風呂場と水浸し。親父の便だらけ。これまでになかった乱れ方にオレも嫁もパニックです。


 とにかく風呂場を綺麗にして汚れた親父の身体を洗ってやらないと!親父は親父でオレ達以上にパニック状態。外に出ようとしてオレの制止を聞こうとしません。


 オレもさすがに我慢の限界。「ここから動くな!」と親父を怒鳴りつけました。そのやりとりの間に嫁が風呂を使える位に綺麗にしました。


 イヤがる親父の首ねっこを強引に掴み風呂場へ。便にまみれた体中を洗いました。その間も暴れて逃げようとする親父。なんとか洗い終えて服を着せようとしてもいう事を聞きません。


 思わずオレは怒鳴りながら紙パンツで親父の頭をはたきました


 そして服を着せてシーツを替えた布団に横にさせると、親父は大人しく目を閉じましたが、涙があふれているように見えました。


 それから嫁と時間をかけて家中を掃除。終わったのは明け方近くでした。


 恐らく親父はベッドに横になってる時に便を漏らし、気持ち悪くてなんとかしようと思ったのでしょう。


 紙パンツを引きちぎり、洗面所や風呂場で洗おうとしたものの事態が悪化して、家の外に逃げようとしたのだと思われます。



 ここまでが金曜の夜から土曜の朝にかけての出来事です。


 次の事はまた次回に書きます。


posted by オレ at 11:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする