はじめに

 平成26年夏、同居している親父が自宅の階段から転落し救急車で搬送され入院。
 その日を境に親父はアルツハイマー型認知症を発症。
 それは親父とオレと家族の生活を一変させる出来事だったのです。
 詳しくは下記に記しています。
 介護初心者のオレが親父のサポートに取り組む姿を綴っていきたいと思っています。


スポンサーリンク

2015年07月11日

この人ってもしかして・・・

車で線路内を火花散らし暴走 73歳おじいちゃん逮捕
http://www.nikkansports.com/general/news/1504523.html



 こんにちは。オレです。


 つい数日前、テレビや新聞を賑わせたこのニュース、報道では触れていませんでしたが、この73歳の男性・・・認知症かもしれませんね。


 「どこから線路に入って、どれくらい走ったのか覚えていない」「友人に会いに来た。住所や名前も分からない」等々、まるで数年前の親父みたいです。


 親父も日常生活に支障が出る程に症状が出る前、少しずつですが兆候が見られました。4年ほど前、車の運転中に間違って高速道路の出口から侵入。自分で逆走に気付き110番して交通機動隊に保護されました。


 その際に認知症の疑いがあると、警察から検査をしてくださいと言われ、オレも立ち会いの元、専門医で検査してもらいました。結果はギリギリセーフだったのですが、今考えれば発症の前兆だったのだと思います。


 あの時、親父が逆走に気付いてなかったら・・・考えただけでゾッとします。その後も3年程は普通に運転していたのです。小さな自損事故はいくつか起こしましたが、他人様を巻き添えにしなかったのは本当に運が良かったのだと思います。


 今回の事件の男性も当然認知症の検査はすると思います。その際の責任問題も出てくるでしょう。


 ネット上のニュースによっては、線路との摩擦で火花散らし走る「まるでデロリアン」という若干軽いノり的な取り上げ方もありましたが、オレはまった笑えませんでした。
posted by オレ at 22:57| Comment(0) | ニュースな事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

退院二日目の朝


 こんにちは。オレです。


 親父が退院して一夜明け、日常生活再開の朝です。前日、オレは親父が寝ているベッドが見える場所に置いた座椅子で就寝。心配をよそに親父が夜中に起き出す事はありませんでした。さすがに座椅子だと体が痛い(笑)


 7時過ぎても動かない親父に声をかけました。すると、敷布団、マットレスまでグッショリ。紙パンツだけでは抑えきれない程の大量のおしっこをしてました。


 入院中は紙オムツの下に尿漏れパッドをあてるという二重構造のガードを看護師さんがやってくれてました。自宅に変えればトイレは自分で行くので大丈夫だろうと普通の紙パンツ1枚だけにしておいたのが失敗でした。


 当然パジャマもシャツもグッショリ。洗濯機フル稼働です。入院中の静けさが嘘のような、戦場再開です(笑)でも、天気が良くてラッキーでした。


 それにしても、帰宅してからの親父。オレの言う事をまったく聞こうとしません。汚した下着を替えさせるのもひと苦労。「脱いでください」といってもそっぽを向いてゴロンと横になろうとします。そのくり返しが続くとさすがにオレもイラっときて「言う事聞けないなら病院に戻りましょうか?」との殺し文句。それで渋々と動き始めるといった感じです。


 多分、入院中は優しい看護師さんの至れり尽くせりのお世話に慣れてしまっているのかもしれません。オレは出来る事は自分でやらせようと「あーしろ、こーしろ」と言うのですが、その指図が気に食わないのでしょう。


 親父の中では、自分はバリバリに仕事をしている働き盛り。入院していたのも「沖縄に出張に行っていた」と周りの人に説明する程です。子供に世話になっているという意識はまったくないでしょう。


 それなのに色々とうるさい事を言ってくる息子。かなり煙たい存在なんだろうなぁ。


 復帰初日のデイサービスでは終始穏やかでご機嫌だったそうです。食欲も旺盛だし、体力面はひとまず問題ないみたいです。


本日のじい様プレート

270710.jpg

※若鶏唐揚げ甘酢和え、かぼちゃの煮物、中華春雨サラダ、鰹の刺身


posted by オレ at 10:11| Comment(10) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする