はじめに

 平成26年夏、同居している親父が自宅の階段から転落し救急車で搬送され入院。
 その日を境に親父はアルツハイマー型認知症を発症。
 それは親父とオレと家族の生活を一変させる出来事だったのです。
 詳しくは下記に記しています。
 介護初心者のオレが親父のサポートに取り組む姿を綴っていきたいと思っています。


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2015年07月19日

ゆるい介護をちょっとかじってみる


 こんにちは。オレです。


 前回まで散々弱音は吐きまくっていたオレですが、ここに来て少し楽になってきました。別に親父が劇的にマトモになったとか、ついに姥捨て山に捨てて来たとか(笑)、そんな訳ではありません。


 状況はそれ程変わっていません。まぁ、なんというかオレ自身が慣れてきたみたいです。それともうひとつ。親父が通うデイのスタッフの人から「ゆるい介護でいいんですよ」とアドバイスをもらいました。


 認知症になる前の親父は、生真面目な正確で身だしなみ関係は特にしっかりとしていました。毎日の風呂は当然、髭も毎朝綺麗に剃り、洋服も洗濯する嫁が呆れる程にマメに交換していました。


 認知症になって、せん妄や徘徊の症状が出ても小奇麗にする事だけは怠りませんでした。それがここ半年位前から、意欲がガクンと落ちて徐々にそれが出来なくなってきたのです。


 オレ的にはいくら頭がポンコツになっても、小奇麗にする事だけが親父に残された最後のプライドのような気がしていたのです。その為に歯磨きをしなくなったり、着替えをしなくなってきた親父についつい口うるさい事を言う様になりました。


 当然、親父はオレを口うるさい同居人だと思ってるだろうし、オレも自分の思う通りにならずにイライラする事も増えていきました。


 オレも頭では分かっているのです。頑張りすぎたら自分が持たないと。でも頑張らないとそのツケは先の自分に回ってくるのではないかというジレンマ。


 そんな時に聞いた「ゆるい介護のススメ」。デイのスタッフさんから言われたのは、「例えば食事の後に歯磨きをしなくても、汚れた服のまま寝たとしても、1回や2回はどうって事ないですよ」との言葉。


 その時にオレが口やかましく言ったり、イライラしていたのは、親父の為だけではなく、自分自身の理想通りに行かないからだったのでは?と思ったのです。


 なんだか自分自身で首を絞めていたような気がします。それを意識してから親父と接する時、先回りをするのを止めました。まずは親父に好きにやらせて、それをフォローする形でいいのではないかと。


 上手に説明できませんが、とにかく楽になったのは確かです(笑)


本日のじい様プレート

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※牛ロースのステーキ、各種付け合せ、ゴーヤチャンプルー、きゅうりの酢の物



posted by オレ at 23:13| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする