はじめに

 平成26年夏、同居している親父が自宅の階段から転落し救急車で搬送され入院。
 その日を境に親父はアルツハイマー型認知症を発症。
 それは親父とオレと家族の生活を一変させる出来事だったのです。
 詳しくは下記に記しています。
 介護初心者のオレが親父のサポートに取り組む姿を綴っていきたいと思っています。


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2015年08月31日

新しい介護保険証来ました


 こんにちは。オレです。


 しばらく更新をサボっていました。今日で8月も終わり。朝夕はかなり涼しく過ごしやすくなっています。


 さてさて、更新をサボってる間に来ました。親父の新しい介護保険証が。先日書いた認定調査の結果、今回から「要介護3」に区分されました。


 要介護3・・・中度の介護を要する状態。具体的には「身だしなみや居室の清掃等、身の回りのこと全てができなくなる。立ち上がったり歩いたりすることが、自分ではできなくなる。排泄、食事、入浴等は全て介助が必要。問題行動や理解力の低下が、さらに目立ってくる。」


 改めて調べてみるとこのような定義が出てきました。もちろんこれは一般的な基準で、そこには個人差があると思います。


 親父の場合、身だしなみや居室の清掃は無理です。服を着る順番も分からなくなっているので、上着の上から肌着を着たり、ズボンを頭から被ったりします。排泄・入浴も介助が必要。自力でトイレには行きますが、2回に1回は便器外に投下。排尿はほとんど紙パンツ。入浴もひとりだとちゃんと洗えてません。お風呂用洗剤で頭を洗った事もありました。


 認定調査の際、その辺りの問題行動で介護者が常に見守りしなければいけない事をアピールしました。足腰はしっかりして、自力で動けるだけに、介護者には寝たきりとは違う苦労があるという事を強調したのです。


 世話をしようにも、本人がさせたがらない、言う事を聞かない・・・これが一番辛いところだと。今回の認定はそこをちゃんと鑑みてくれた結果だと思います。


 これまでの「要介護1」で支給限度額内でサービスは収まっていました。でもオレ的に一番引っかかっていたのが、特養入居の資格が得られてないという事だったのです。


 正直、まだしばらくはこのまま頑張ってみようと思っています。でもいつどうなるかも分かりません。オレと嫁のどちらかが体を壊せば、家庭は破たんしてしまうでしょう。


 その時に備えて、親父の身の振り方の選択肢をしっかりと増やしておきたいのです。今回の認定基準はその第一歩になったのかなと思います。


 それから、これまで他に親族の介護をされている方のブログを見ると、明らかに親父より要介護度が高い方ばかりでした。それでも皆さん、一生懸命頑張られている記事を見ると「要介護1」の親父の世話でヒーヒーと泣き言書いている自分が情けないと思う事もあったのです。


 へんな表現かも知れませんが、これでオレも一人前の介護者の仲間入りかなと(笑)



本日のじい様プレート

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※塩さんま、ナポリタン、冷しゃぶサラダ


posted by オレ at 11:33| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月25日

台風一過


 こんにちは。オレです。


 昨日から心配していた台風15号。オレの住んでいる地域を朝のうちに通過していきました。夜中は物凄い音で風が吹きまくっていましたが、夜明け頃には徐々に静かになり、親父がデイサービスに出かける時にはほぼ平常に戻っていました。


 まさに“台風一過”。この名称、子供の頃は“台風一家”だと思っていました。台風の中には大きな親台風。小さな子供台風があり、それら一家が大暴れするから被害が出るのだと思っていたのです(笑)


 話がそれましたが、今回の強烈な台風。幸いな事にオレの周りではそれほど大きな被害もありませんでした。嫁が育てているプチトマトが倒れたくらいです。


 テレビではずっと台風情報が流れ、役所からのアナウンスも「台風に警戒してください」とガンガンとスピーカーから流れ、とにかく台風一色でしたが、親父はまったくどこ吹く風?状態でした。


 何も心配する事もなく普通にしていました。風が吹こうが雨が降ろうがまったく関心がない様です。それより彼にとって重要なのは、いつもと変わらぬ生活パターンを守る事みたいでした。


 若い頃から心配性だった親父。認知症になる前、台風が近づいているとなると数日前から大騒ぎでした。まだ青空で静かな状態の時から車にはカバーをかけ、窓ガラスにはガムテープを貼って雨戸を閉めて家中真っ暗に。なんだか、遠足前夜の小学生みたいに興奮して落ち着きなくウロウロとしてたものです。


 それが今ではまったくの無関心。徐々に色々な事に執着が無くなっていますが、台風という彼にとっての一大イベントまでがどうでも良くなるとは(笑)


 静かになって良かった反面、ちょっと寂しくもあります。


本日のじい様プレート

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※オムレツ、蓮根と手羽中の煮物、仙崎のお刺身蒲鉾



posted by オレ at 22:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

これ欲しいなぁ


 こんにちは。オレです。


 大阪の寝屋川でおきた中学生の殺人事件。人の親としてだけではなく、人間としてなんとも胸が締め付けられるような事件です。テレビのワイドショー「モーニングバード」を見ていたら、この事件で容疑者を特定するのに効力を発揮したツールとして監視カメラが紹介されていました。


 確かに街に出るとあちこちに監視カメラが設置されています。それらの映像を時系列につなぎ合わせると、人の行動パターンがしっかりと見えてきます。点の情報が繋がって線になりますよね。プライバシー保護の問題もあるかと思いますが、これからの時代には必要なものなのかなと思います。


 特に今回の事件。中学生が夜中に出歩くと、昔なら口うるさい、おせっかいなおじさん、おばさんが「早く帰りなさい」と注意していましたが、今の時代はそんな大人も減ってきてますよね。逆によその子に良かれと思って声かけると不審者扱いを受ける恐れもあります。


 口やかましい大人がいなくなる等、都会での人と人の繋がりが薄れて、その穴埋めを監視カメラ等の機械がしているような気がしていきました。


 そのワイドショーの監視カメラ特集でこんなのが紹介されていました。



 認知症老人専用の監視カメラ。普通に家の中を歩き回る時には検知せず、外出しようとした時に音声で呼び止める機能がついているそうです。しかもネットを使えば外出先の家族にもスマホで知らせてくれるとか。


 現在、うちは人感センサーを玄関に設置して、親父が夜間の脱走を予防しています。これも確かに優れものなのですが、問題は玄関に誰か行く度にピンポーンと鳴るのです。明け方に親父が新聞を取りに行った時にチャイムで起こされるのもしばしば。


 外出という行為だけに反応するのなら、その誤認識も無くなるって事ですよね。しかもこのカメラ、介護保険適用でレンタルできるとか。これから親父の脱走がエスカレートしてくるなら考えようかと思います。


posted by オレ at 09:43| Comment(0) | ニュースな事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする