はじめに

 平成26年夏、同居している親父が自宅の階段から転落し救急車で搬送され入院。
 その日を境に親父はアルツハイマー型認知症を発症。
 それは親父とオレと家族の生活を一変させる出来事だったのです。
 詳しくは下記に記しています。
 介護初心者のオレが親父のサポートに取り組む姿を綴っていきたいと思っています。


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2015年08月13日

結構長い一年でした。


 こんにちは。オレです。


 毎日暑い日が続いています。窓を開ければ蝉の声。けたたましく慌ただしく鳴く声を聞いていると、まるで何かに急かされるような気持ちになります。


 もうすぐ親父の介護を始めてから1年です。去年の7月に自宅の階段から転落して腰を骨折。入院先でせん妄症状が出でるも8月の半ばに退院。それから夜中に幻視が見えて暴れて、嫁の手に負えなくなり、オレが離職して介護開始。


 普通ならここで「あっという間の一年でした」という言葉が続くのでしょう。でも案外オレにとっては長い一年だったのです。


 もちろん、親父の世話はオレなりに一生懸命やりました。すると毎日の時間が過ぎるのがあっという間です。その反面、外で仕事をしていた時に比べて色々と考える時間も増え、あーでもない、こーでもないと毎日頭の中でグルグルしてると時間が経つのが長いものなのです(笑)


 親の介護という大義名分。世間的に見てちゃんとした立派なものなのですが、やはり働き盛りの男が自宅に籠ってしまう何ともいえない後ろめたさが常にオレに圧し掛かってきます。


 親父の世話をしながらも、生活の為の収入源は親父の年金という現実。世話をしてるのに養われているというジレンマです(笑)


 何度か仕事に出てみようとも考えました。親父の症状が安定して、日々の生活がパターン化すれば可能かなと。


 しかし、日に日に見守りの度合いが大きくなる親父。しかも病気をしたり怪我をする度につきっきりで世話をしなければいけなくなります。どう考えても時間的に無理なのです。


 ハローワーク等に相談に行っても「奥さんいらっしゃるでしょ?ご家族で交代に介護すればいいじゃないですか」という正に正論中の正論を言われるだけで、何の解決にもならず。それが出来れば相談に来ないっての(笑)


 そんな生活の中で、親父の日々の介護日記を残そうと思って始めたこのブログ。これがオレの暮らしの中で、ちょっとした気持ちの張りを保つ存在になっています。


 PCに向かってひたすら愚痴をこぼし、それに対し同調し、心配してコメントをくれる方々。家に籠って鬱々となる時に本当にありがたいです。


 それから、親父がトイレをしくじったり、手がかかる事をしでかすと、その場ではイラっとしても「あ、これブログに書けるじゃん」と思えば、親父が体を張ってネタを提供してくれるリアクション芸人のように見えて苦労も緩和されるのです。


 最近はサボりがちですが、自分自身の為にも続けていこうと思います。


 本日は親父ショートステイの為にじい様プレートはお休みです。


posted by オレ at 18:36| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする