はじめに

 平成26年夏、同居している親父が自宅の階段から転落し救急車で搬送され入院。
 その日を境に親父はアルツハイマー型認知症を発症。
 それは親父とオレと家族の生活を一変させる出来事だったのです。
 詳しくは下記に記しています。
 介護初心者のオレが親父のサポートに取り組む姿を綴っていきたいと思っています。


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2015年08月17日

久々の大脱走


 こんにちは。オレです。


 今日は朝から雨。かなり激しく降り、オレが住んでる場所から少し離れた町には大雨警報も出されました。でも、親父が活動開始する頃には小降りになり、無事にデイサービスへ出かけられるなと胸を撫で下ろしました。


 いつものように、出かける1時間前からデイサービスのお迎えを玄関で待っている親父。しかし今日は気圧のせいなのか、不穏な雰囲気です。


 親父の傍らにはパンパンに膨れ上がった手提げ袋が。中身を見ると眼鏡ケースに筆記用具・・・ここまではいつも通りですが、その他にテレビのリモコン、ビデオのリモコン、エアコンのリモコン、電気シェーバー、そして箱ティッシュ。部屋のテーブルの上にあったのものを全部詰め込んでいます。


 なんとか説き伏せて、リモコンとシェーバーと箱ティッシュは元の場所へ戻しました。その後も玄関と庭を何度も、何度も行ったり来たりする親父。その物音で家の敷地内にいる事の確認は取れていました。


 その間、PCを開いて仕事をしていたオレ。ついつい夢中になってふと気づくと玄関側からの物音がしません。もしやと思って行ってみると、玄関にも庭にも親父の姿がありません。


 やべっ!じじぃ脱走しやがったと慌てて、駆け出すオレ。すると家から約300m程離れたところに、手提げ袋を下げ、傘をさしてヨチヨチと歩く老人の姿が。


 「お父さん!何やってるんですか」と声を掛けると「早く行かないと遅刻するだろ!」とぶ然とした表情で答える親父。


 「大丈夫、大丈夫。ちゃんと遅刻しないようにお迎えが来ますから」となんとか説得して家に連れて帰りました。


 それにしても久々の大脱走でした。やはり原因は天候による気圧の関係でしょうか。ここ一年間のオレの経験上でそう感じてるだけかなと思い「認知症 気圧」でググってみました。するとオレと同じような経験をされた方の投稿だけでなく専門家の症例に基づいた投稿もありました。


 人間の体と天候って密接に繋がってるようですね。それにしても足腰相当弱っていると思ってた親父、結構元気に歩いてました(笑)


本日のじい様プレート

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※ハッシュドビーフライス、イカ&きのこソテー、中華春雨サラダ


posted by オレ at 22:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする