はじめに

 平成26年夏、同居している親父が自宅の階段から転落し救急車で搬送され入院。
 その日を境に親父はアルツハイマー型認知症を発症。
 それは親父とオレと家族の生活を一変させる出来事だったのです。
 詳しくは下記に記しています。
 介護初心者のオレが親父のサポートに取り組む姿を綴っていきたいと思っています。


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2015年11月05日

今朝の風景


 こんにちは。オレです。


 最近、親父の目覚めがイマイチです。朝晩大分冷え込むようになってきて、布団から出たくないというのもあるでしょう。さすがに朝の7時半近くになると声かけをして起こすようにしています。


 ベッドから起こして、紙パンツを穿き替えさせ、上着とズボンを着ている間に布団を畳みます。しかしひとりで着替えをしてちゃんと最後まで出来る確率は約3割。残りの7割はヘンテコで手直しが必要です。


 一番多いのがシャツを足に穿いて、ズボンを頭からかぶり、ニッチもサッチも行かなくなり「う〜〜〜〜」と唸る状態。ちゃんとズボンを穿いても後ろ前だったり、シャツも裏表だったりというのもほぼ恒例な状態です。


 今朝は珍しく、シャツはちゃんと着ていましたが、下半身はなぜか枕カバーを外して腰の周りに巻いていました。手直しをして、次は洗面所へ。電気を点けて、水道の蛇口を捻ってやると自分で顔を洗い出します。洗顔が終わると歯磨きです。歯ブラシに歯磨き粉を付けて手渡すと、何故かおでこをゴシゴシと磨き始める親父。ちゃんと口に持っていってやらないと、歯ブラシだという事が認識できないようです。


 こんな感じで目は離せませんが、計算じゃない笑いを提供して、朝から家の中を和ませてくれる親父なのでした。



昨日のじい様プレート

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posted by オレ at 15:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月04日

浄水器を買いました


 こんにちは。オレです。


 家から約1時間半程車で走った所に「日本の名水100選」に選ばれている湧水の場所があります。親父が認知症になる前は、ポリタンクを10個程車に積み、そこに水汲みに行ってました。飲料水や調理にはその水を使っていました。月に2回の水汲みは、親父が仕事を定年していから20年以上続けた日課でした。


 この一年は、それが出来なくなった為、近所のスーパーが提供するミネラルウォーターをオレが汲みに行っています。1回につき、1.5Lのボトル2本までというルールがあるので、2日で使い切ってしまいます。という事はオレは2日に1回は、その水汲みに行かなくてはいけないのです。


 で、スーパーに行けば何かと買い物をしてしまう。まぁそれが水を提供しているスーパーの戦略なのでしょうが、この水汲みが結構オレ的にはストレスになっていました。時間は取られる、無駄な買い物をしてしまう(笑)等々。


 浄水器を付ければ解決する事なのですが「何万円もする」「工事が必要」等のイメージから中々踏み切れずにいたのです。しかし、今の浄水器って値段もピンキリで、取り付け簡単なものもあるんですね。


 色々調べて、結局、水道水を入れて浄水するポットタイプのものをネットで買いました。その額2300円。さすがアマゾン、翌日にはしっかりと配送。ようやくこれで水汲みから解放されたのです。


 この1年、2日に1回行っていたので約170日。1回に20分とすると3400分3400分=56時間=2日半。1年のうちの2日半を費やしていた作業から、2300円で解放されるとは(笑)毎日の暮らしの中で案外こんな事多いんですよね。



昨日のじい様プレート

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posted by オレ at 10:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月03日

親父、身に覚えのない現金を持つ


 こんにちは。オレです。


 現在、親父は現金を持っていません。一人で外出する事もないし、そもそも金銭感覚が残っているかどうかも分かりません。思えば最後に親父がお店で買い物をした時は、300円ほどの商品にレジで千円札を2枚出して「これで足りますか」と聞いた程です。こんな感じなので、デイサービスで他の利用者さんとのトラブルがあってはいけないと現金は持たせないようにしています。


 それが先日、デイサービスから帰った親父の手提げバッグの中に千円札一枚、裸で入っていました。「これどうしたの?」と聞くと「友達から貰った」との返事。まるで覚えのないお金を持っていた子供と親との会話のようですが(笑)、「いつも世話になってるから貰ってくれと言われた」と話すのです。


 「同じ事務所(デイサービスの事)の人?」と聞くと「そうだ」との答え。翌日、スタッフさんに聞いてみると、親父とよく話をする男性の利用者さんがおり、その方もデイサービスに仕事に来ている感覚との事。親父と二人で仕事の打ち合わせ(?)のような会話をよくしているらしいです。スタッフさん曰く「恐らくその方が渡したのでしょう」


 どういう経緯か分かりませんが、やはりその方が親父に渡した事が判明し一件落着。前にも身に覚えのない補聴器を持っていた件もあり(これは結局未解決)、親父の所持品検査は必須なのです。



昨日のじい様プレート

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posted by オレ at 15:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする