はじめに

 平成26年夏、同居している親父が自宅の階段から転落し救急車で搬送され入院。
 その日を境に親父はアルツハイマー型認知症を発症。
 それは親父とオレと家族の生活を一変させる出来事だったのです。
 詳しくは下記に記しています。
 介護初心者のオレが親父のサポートに取り組む姿を綴っていきたいと思っています。


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2015年11月24日

一日の出来事


 こんにちは。オレです。


 今から15年前、現在20歳の息子が保育園に通っていた頃の事です。オレは毎日、仕事から帰ると息子に「今日は保育園で何して遊んだ?」と訊ねていました。


 「今日はブロックで遊んだ」「ミニカーで遊んだ」「ジャングルジムで遊んだ」等々、息子はその日の出来事を教えてくれました。何でもない会話ですが、親子のコミュニケーションが取れるオレにとっては楽しい時間でした。


 そして現在、親父が毎日デイサービスから帰ると、時々オレの口から「今日、デイで何して遊んだ?」と出てしまう事があります。ついつい保育園に通っていた息子とデイサービスに通っている親父の姿を錯覚してしまうのです。


 そんな時親父は返事をしません。そりゃそうです。親父はデイサービスに仕事に行ってると思ってるのでから。オレはハッと我に返り質問を変えます。「今日はどこに出張に行ったのですか?」と。


 すると「〇〇に行ってきた」「明日は××に行ってくる」ととても日帰りでは行けない程離れた地名を口にします。彼はドラえもんの「どこでもドア」でも使っているのでしょう。気分は全国を飛び回るビジネスマンです。


 息子の保育園時代と、今の親父の共通点がもうひとつ。「連絡帳」です。保育園からの連絡帳で嬉しかったのは「今日はトイレに一人で行けました」とか「給食をこぼさず食べました」等息子の成長が見えた時です。


 親父のデイサービスからの連絡帳からは親父の成長はまったくうかがえません。そりゃそうです(笑)オレが連絡帳を見てホッとするのは「今日も穏やかに過ごされていました」と書いてある時です。


 息子の時は変化があるのが嬉しく、親父の場合は変化が無いのが嬉しいという正反対なところが面白いですね。



昨日のじい様プレート

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posted by オレ at 18:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする