はじめに

 平成26年夏、同居している親父が自宅の階段から転落し救急車で搬送され入院。
 その日を境に親父はアルツハイマー型認知症を発症。
 それは親父とオレと家族の生活を一変させる出来事だったのです。
 詳しくは下記に記しています。
 介護初心者のオレが親父のサポートに取り組む姿を綴っていきたいと思っています。


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2017年01月04日

親父、年末に緊急入院する


 こんにちは&明けましておめでとうございます。オレです。


 最後に更新したのが10月下旬。色々ありまして2ヶ月程遠ざかっていました。前回は親父がヨボヨボ状態だったので精神安定剤の服用を中断したところまで書きました。


 その後、体力的には回復しましたが、やはり夜の寝付きが悪くなり、明け方までブツブツとベッドの上で見えない相手と会話するようになりました。


 自宅のベッドは側面全部に手すりを付けているので、自力で起き出す事は不可能なのですが、週に1度のショートステイではそういう訳にもいかず(全面手すりは拘束行為になるらしいです)、起き出してフラフラと歩き回っていたそうです。


 あまり施設に迷惑をかけるわけにはいかないので、再び精神安定剤を量を減らして服用再会する事にしました。しかし、ヨボヨボ状態の副作用は見られないものの、薬自体も効き目が見られません。ほぼほぼ毎日、明け方までブツブツとしゃべり続けています。多分、親父の体自体が薬に対して強くなったのでしょう。


 それならば、以前と同じような量を服用しても大丈夫だろうと元に戻しました。それが12月27日の事です。


 明けて12月28日。若干咳と鼻水が出ているので朝からかかりつけのクリニックへ。診断は『風邪』…咳止めと鼻水止めを処方してもらいました。その際、「鼻水止めは眠気と倦怠感がありますよ」との注意が。


 そのままいつものデイケアへ送り、そちらで鼻水止めを飲ませてもらう事に。オレは自宅へ戻りました。


 夕方になりデイケア施設からの電話が。親父は昼食後に鼻水止めを飲ませると、ソファにグッタリとなり大いびきで寝ちゃったそうです。声掛けしても起きず、熱を計ると『37度7分』との事。


 前夜の精神安定剤と鼻水止めの両方の副作用でグッタリしちゃったのかもしれません。それはそうと発熱が気になるので迎えに行き、もう一度かかりつけのクリニックへ。そこで熱を計ると『36度3分』のド平熱!


 「年配の方は、急に発熱して、すぐに平熱に戻る事がありますから」と看護師さんに言われ、とりあえず抗生剤を処方してもらい帰宅しました。


 熱は下がったものの、親父はグッタリとキツそうです。夕食の時も食欲はあるのですが、何度もむせていました。そしてベッドへ。この日は精神安定剤服用無しで、すぐに大イビキで寝ちゃいました。


 翌日の12月29日。朝まで一度も起きなかった親父の元へ。爆睡状態の親父の顔を見ると赤くなっています。熱を計ると『40度3分』!


 とても起こす事は無理みたいなので、救急車を呼ぶ事に。そのまま近くの総合病院へ搬送されました。


 診査の結果、『誤嚥性肺炎』と診断されました。レントゲンで見ると肺に影が。前日の夕食時にむせていたのが原因らしく、食べ物を間違って肺の方に吸い込んでしまったようです。


 酸素吸入と点滴で、熱は下がったもの、しばらくは安静状態が必要との事で入院に。病院で年を越す事となったのです。


 親父は意識を回復しましたが、相変わらず意思の疎通は出来ず、オレにも敬語を使い、病院のスタッフと思ってるみたいです。


 お世話になる看護師さんに、重度の認知症である事、日頃の言動に見守りが必要な事等を細かくお願いし、治療の為の拘束の同意書にもサインしました。


 翌日様子を見に行ってみると、親父は個室へ移されていました。夜中にずっとブツブツ喋るので同室の患者さんからクレームが出たそうです…申しわけないっす。


 更に、立ち上がろうとするらしいのでベッドに拘束され、手にはミトンみたいな指の無い手袋を付けられています。点滴の引き抜き防止です。それでも当の親父がご機嫌で、笑いながら意味不明な事を喋り続けていました。拘束されている事すらも良く分かってないようです(苦笑)


 こんな感じで、我が家の2016年は終わり、新しい年を迎えたのでした。

posted by オレ at 09:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする