はじめに

 平成26年夏、同居している親父が自宅の階段から転落し救急車で搬送され入院。
 その日を境に親父はアルツハイマー型認知症を発症。
 それは親父とオレと家族の生活を一変させる出来事だったのです。
 詳しくは下記に記しています。
 介護初心者のオレが親父のサポートに取り組む姿を綴っていきたいと思っています。


スポンサーリンク

2017年01月14日

歩行リハビリ(モドキ)


 こんにちは。オレです。


 先程、嫁と二人で親父の見舞いに。担当の看護師さんから現在の嚥下リハビリ歩行リハビリの状況を説明を受けました。


 嚥下(食事)に関しては、お粥とミキサー食まで戻り、リハビリの先生が付き添いでおこない、ほぼほぼ誤嚥は無いとの事。問題は歩行です。リハビリの時、先生の言葉が理解出来ず、自力で立ち上がろうとしません。二人がかりで両方から立たせようとしても、本人の意志が無いものだから腰砕けで無理だそうです。


 病院側は日常で車椅子が必要じゃないかとのご意見。試しに車椅子に座らせて、広い談話室に連れて行き、「ちょっと立ってみようか」と声掛けしました。するとスムーズに立ち上がる親父。そのままテケテケと4、5歩移動して、ソファーに腰を下ろしたのです。


 そこで足を触ってみると、確かに入院前よりかなり細くなっています。2週間以上、ほぼ寝たきりだったのだから仕方ありません。


 ソファーに座る親父に「ちょっと散歩しようか」と言って脇を抱えると、ヨタヨタと立ち上がりました。そのまま嫁と二人両脇を抱えて、廊下をお散歩。すれ違う看護師さん達も、少しビックリしたような顔をしています。そらそうでしょう。普段寝たきりで、歩行リハビリも腰砕けでまともに立てない姿しか見てないのですから。


 長い廊下をあっちへ行ったり、こっちへ行ったり、100m程歩いたでしょうか。少し疲れの顔が見えてきたので病室へ。そのままベッドに腰掛けさせるとご機嫌にいつもの意味不明な言葉をずっと発していました。


 何故親父は歩く事ができたのか?2つの理由が考えられると思います。


  @機嫌が良かった。

  Aオレだからこそ遠慮無しに歩かせた。(多分病院の人は、安全面を考慮して無理はさせないはず)


 オレの見立てだと、退院して日常生活に戻れば、また自立で歩けるようになるはず。不思議なもので、退院後の事を考えて少しブルーになっていたオレも、親父の元気な姿を見ると気分が晴れたのです。


 このまま行けば来週末には退院です。それまで今日のような歩行リハビリ(モドキ)を続けさせようと思います。



posted by オレ at 17:13| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする