はじめに

 平成26年夏、同居している親父が自宅の階段から転落し救急車で搬送され入院。
 その日を境に親父はアルツハイマー型認知症を発症。
 それは親父とオレと家族の生活を一変させる出来事だったのです。
 詳しくは下記に記しています。
 介護初心者のオレが親父のサポートに取り組む姿を綴っていきたいと思っています。


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2017年02月23日

これは治療なのです


 こんにちは。オレです。


 ここ数日色々思案していました。仮に胃ろうなった時、一番の問題になるのは施設が対応しているかどうか。家族と医療従事者以外はサポートが出来ないという縛りが大きく立ちふさがっています。


 ずっと利用している小規模多機能施設を訪ねてみました。電話で確認しても良かったのですが、直接答えを知りたいと思い出向いてみたのです。


 スタッフへ現在の親父の状況を説明。そして医師から胃ろうを勧められている事も話しました。


 「申し訳ありませんが、うちでは対応できません」…正直こんな答えが来るのを覚悟していました。しかし返ってきたのは「やはりそうですよね。他にも胃ろうの利用者さんが2名いらっしゃいますよ」


 …って事は、「大丈夫です。対応してますよ」という予想外の返事。


 しかも、そのうちの1人の方は徐々に嚥下機能が回復して、お昼ご飯だけは口から食べられるようになったとの事。てっきり若い人だろうと思ったら、親父とあまり年齢の変わらない男性でした。


 ちょうどお昼時だった事もあり、その方が美味しそうにご飯を食べる姿を見ることができました。


 これでオレの中でモヤモヤしていたものが少し晴れたのです。実際に回復する人がいると、医者から聞いたり、ネットで見たりはしていたのですが、親父と同じ施設に実際にいらっしゃったのです。



 オレはずっと胃ろうは延命措置だという感覚を持っていました。でもこうやって実際に回復している人を見ると、考えが変わってきたのです。


 確かに『延命』には変わりないですが、単に命を延ばすだけのものではなく、その先にあるものの為ではないかと。


 例えば腕を骨折すると、しっかりと骨が固まるまでギプスをしますよね。呼吸が困難になれば、吸入器で酸素吸入しますよね。もっと言えば、風邪を引いたり、お腹をこわせば薬を飲むし、花粉症で目が痛くなれば目薬を差しますよね。


 親父の胃ろうも、まずは体力を取り戻すの栄養補給の為であり、そこから先の目的(日常生活を取り戻す)為の『治療』のひとつだという気がしてきたのです。


 オレは腹を決めて病院へ行き、担当医師に胃ろうの手術をお願いしました。まずはヨレヨレになっている親父を元気にする事が目標です。



posted by オレ at 14:38| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
オレ様、お父様の施設で胃ろうの対応してもらえるようで、よかったですね。しかも元気になった方がいるとは、安心できますね。オレ様もちょっと一息つけますね。
Posted by まりこ at 2017年02月23日 16:39
応援しています
お父様がよい方向に回復することを祈っています
Posted by at 2017年02月23日 23:41


>まりこさん

ありがとうございます。何とか前へ進めそうです。
Posted by オレ at 2017年02月24日 12:18


>名無しさん

ありがとうございます。
Posted by オレ at 2017年02月24日 12:19
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