はじめに

 平成26年夏、同居している親父が自宅の階段から転落し救急車で搬送され入院。
 その日を境に親父はアルツハイマー型認知症を発症。
 それは親父とオレと家族の生活を一変させる出来事だったのです。
 詳しくは下記に記しています。
 介護初心者のオレが親父のサポートに取り組む姿を綴っていきたいと思っています。


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2017年05月18日

離れていった人、手を差し伸べてくれた人


 こんにちは。オレです。


 来週の親父の養護施設入所の為の準備。役所へ行って必要な書類を集めたり、かかりつけ医院に紹介状を依頼したり、これまでお世話になっていた小規模多機能施設からの引き継ぎ書をお願いしたり等々、慌ただしく過ごしています。


 いざ役所へ行って住所変更の手続きをすると、親父の居住地は自宅ではなくなるんだなぁとしみじみ感じます。何とも言えない複雑な気持ちになりますが、現住所が変わっても自宅は自宅。『終の住処』ではなくなりますが、いずれは帰る場所にしておいてあげたいと思っています。



 親父が認知症を発症して約3年。とにかく無我夢中で突っ走ってきましたが、その中でオレ自身色々と感じるところもありました。親父から離れていった人達がいれば新しく出会った人達もいました。


 特に、親しい存在だった親族の中で、手のひらを返したように疎遠になっていった人がいます。以前は親父にマメに連絡していたのに、発症を境にプツリと音沙汰無し。恐らく手間がかかるようになった親父に関わりたくなかったのでしょう。


 逆に、それまではあまり行き来が無かったのに、オレ達を心配して連絡をくれるようになった人もいます。オレも嫁も、自分達で親父の面倒を見ると決めて頑張っていたので、何かして欲しいという要望はありませんでしたが、時々気にかけて声をかけてくれるだけで救われた気持ちになりました。本当に、こんな時にその人が持つ人間性が出て来るものですね。


 更に、他人ではありますが、親父の世話をしてくれた介護施設の方。病院のスタッフの方。本当に親身になって相談に乗ってくれました。ビジネスとはいえ、どれだけ心強かった事か。


 他にも心配して声掛けしてくれたり、親父が脱走した時に見つけて教えてくれたご近所の方。介護離職したオレを心配して負担の少ないアルバイトをさせてくれた元会社の人。とにかく感謝、感謝なのです。


 色々な方に支えられての介護生活でした。このご恩を忘れぬように、ここに書き記しておきます。これからのオレも困った人、頑張っている人がいれば手を差し伸べられるような人間でありたいと思っています。

posted by オレ at 22:34| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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