はじめに

 平成26年夏、同居している親父が自宅の階段から転落し救急車で搬送され入院。
 その日を境に親父はアルツハイマー型認知症を発症。
 それは親父とオレと家族の生活を一変させる出来事だったのです。
 詳しくは下記に記しています。
 介護初心者のオレが親父のサポートに取り組む姿を綴っていきたいと思っています。


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2016年06月21日

「両親を離婚させるしか…」介護費倍増、揺らぐ中流

「両親を離婚させるしか…」介護費倍増、揺らぐ中流

 両親に離婚してもらうしかないのかも知れない――。東京都内の男性会社員(44)は、こんなことを真剣に考えている。

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 介護保険制度の改正で、経済的負担が増えた為、両親を離婚させるしか方法がない…かなりショッキングな内容の記事です。


 この両親の年金収入額は月に28万円。夫婦二人健康ならば、普通に暮らせる金額です。いや、むしろ多くの高齢者に比べれば恵まれた生活が送れるだけの収入だと思います。それが子供から仕送りをしてもらっても足りないという現実。


 昨年夏の介護保険制度の改正。幸いな事にうちの親父は、利用度の低さもあってか、それ程負担額が増加するという事もありませんでした。でも、いつ厳しい現実を突きつけられるか分かりません。これは親父世代よりむしろ、これから年をとる我々に深くのしかかってくる問題ですよね。


 財政が厳しいのは分かります。しかしそれを解決する為の消費税アップだったはずなのに…景気の先行きというより、支持率アップの為の増税先送りだと言われてますよね。結果、足りない財政分を社会的弱者に負担させている現実を何とかしてほしいと思います。

posted by オレ at 23:34| Comment(0) | ニュースな事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月18日

認知症患者と取引、みずほ証券に賠償命じる

認知症患者と取引、みずほ証券に賠償命じる

認知症にもかかわらずリスクの高い金融商品を購入させられ、損害を受けたとして、東京都内の女性(85)がみずほ証券(東京)などに計約4340万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は17日、みずほ証券に約3038万円の賠償を命じる判決を言い渡した。

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 このみずほ証券の担当者は、女性が認知症だという事を知っていたのでしょうか?多分、知らなかったのだと思います。知っていれば、後々のトラブルを考えて取引をしないはず。


 女性の認知症がどこまで進んでいるのかは分かりませんが、身近な人間以外だとその人が認知症である事を気付かないパターンって多いものです。うちの親父の場合もそうですが、結構進んでしまっている今でも、外の人と話す時に口調がしっかりしていると、認知症の重度が分からないのです。


 今でもご近所さんと挨拶程度の会話を交わしています。そこで辻褄の合わない話、例えば、かなり昔に死んだ親戚が昨日訪ねてきた等の事を言っても、知らないご近所さんは、当たり前のように捉えてしまいます。「お父さん、しっかりとしてらっしゃいますよね」と言われますが、まさか、パンツの後前も分からずに穿けないおじいさんだとは思ってもいないでしょう(笑)


 こんな感じで、仮に何かのセールスの人が来ても、親父はそれなりに対応するかと思います。何せ、相手の言う事が分からなくても「はい」「分かりました」が口癖ですから。


 それにしてもこの女性。2008年時点で認知症を発症していたとなると、すでに10年近く前です。ご存命なら相当症状が進んでいると思います。当然、訴えたのは代理人の人ですよね。まさかご本人って事は…ないですよね。

 
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2016年06月17日

認知症で行方不明届け出、最多更新

認知症で行方不明届け出、昨年1万2千人超 最多更新

認知症が原因で行方がわからなくなり、警察に届け出があったのは、昨年1年間に1万2208人で、統計を取り始めた2012年以降、毎年増え続けていることが、警察庁のまとめで16日わかった。行方不明者全体は8万人台前半で横ばい傾向が続くなか、12年より2601人増え、全体に占める割合も約3ポイント高い14・9%に上った。

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 行方不明者全体の約15%が認知症患者。去年の12,208人のうちの1人がうちの親父なんですよね。年末にデイサービス施設から脱走し、警察を巻き込んでの大騒動。


 その数か月後に、『JR東海認知症事故訴訟』の判決が世間の注目を集め、他人事じゃないと感じたのを思いだします。親父を探している最中、親父の身を心配するのはもちろんですが、それと同時に、他人様を巻き込んだ事故だけは起こさないでくれと願っていました。


 幸いな事に数時間後に見つかり、事なきを得ました。周囲の苦労も知らずにケロっとしていた親父。それ以来、脱走や徘徊に対してナーバスになっているオレ。あの不安な思いは二度とゴメンです。それ故に監視業務の連続で若干ノイローゼになりかけた事も(笑)


 結局は、親父の足腰がしっかりしている限りは、この苦労は延々と続くのですね。

posted by オレ at 18:49| Comment(0) | ニュースな事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする