はじめに

 平成26年夏、同居している親父が自宅の階段から転落し救急車で搬送され入院。
 その日を境に親父はアルツハイマー型認知症を発症。
 それは親父とオレと家族の生活を一変させる出来事だったのです。
 詳しくは下記に記しています。
 介護初心者のオレが親父のサポートに取り組む姿を綴っていきたいと思っています。


スポンサーリンク

2017年03月01日

最後に頼れるのはアナログなのです


 こんにちは。オレです。


 以前にも何回か書いた事あるのですが、親父が認知症を発症したのは約2年半前。あまりにも突然だったもので、困った事が色々とありました。その中のひとつが親父の資産管理です。


 ぜ〜んぶ1人でやって、他の家族はノータッチだった為、どこの銀行に金額がいくらあるのか、印鑑はどれなのかもチンプンカンプン。発症当時のまだ少しは普通の会話が出来る親父に、何度も金庫の開け方を尋ね、なんとかそこから通帳や書類関係を引っ張りだし、ひとつずつ確認したものです。


 親父は用心深い性格なので、複数の金融機関に小分けして色々な方法でお金を預けていました。いざという時の為に定期や積立ては満期になる毎に解約し、中には本人じゃないと手続き出来ないというものも有り、まともに会話も出来ない親父を連れて行って事情を説明しながらひとつずつ解決していきました。


 そして最後にひとつ残った定期が満期を迎え、今日無事に解約出来ました。これで親父の資産は全部把握できたと思います。さすがにもう隠し財産は無いでしょう。


 ここでふと自分の事を考えてみました。現代人なら少なからず、ネットを通じてお金の振込をしたり、引き落としをされたりしています。


 親父は年代的にネットを使ってどうこうする人間じゃなかったので、『書類』という形でヒントがありました。でもオレの場合は、自分しか知らないIDやパスワードがいくつもあります。まぁ、大した資産もなければ、借金も殆どないですが、オレが死んじゃうとこれが全部野放し状態に…。


 ちょっと背筋が寒くなりました(笑)大事な事はアナログな形でノートにでも残しておかないとダメですね。


posted by オレ at 23:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月28日

親父の手術が終わりました


 こんにちは。オレです。


 本日、親父の胃ろう手術が無事終わりました。色々と問題があり(※詳しくはこちらで)、内視鏡で15分程で終わるはずが、1時間半程かかる開腹手術になってしまいました。正直、年齢的な事や体力が落ちている事もあって、心配はしていたのですが、滞りなく終わったみたいです。


 手術室から出てきた親父は酸素マスクを付けられ大いびきをかいて寝ていました。術前の鎮静剤の効きがイマイチだったらしく、ちょっと多めに投与されたとの事です。そのせいか術後1時間以上経っても爆睡状態でどんなに声掛けしても目を開けようともしません。


 これはイカン。夜にまた眠れなくなって病院に迷惑をかけてしまうと思い、試しに鼻をつまんでみました。しかし大きく口を開けてる為に口呼吸をして効き目なしです。口を閉じさせてみようかと顎をグッと上に持っていこうとしましたが、鋼のように固く断念。


 結局、そのまま2時間程横にいたのですが、コミュニケーションも取れず、ずっといびきを聞かされただけで終わりました。まぁ、術後の痛みに苦しむよりは寝てくれていた方がいいでしょう。


 医師の説明では、「このまま3日程様子を見て、問題なければ次の段階に入りましょう」との事。とりあえずひと安心して病院を後にしました。


posted by オレ at 16:33| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月27日

穏やかに手術に近づいています


 こんにちは。オレです。


 入院中の親父は、ずっとヨレヨレ状態が続いていました。誤嚥の為、絶食をして点滴のみの状態なので力が入らないのでしょう。


 体力が落ちているから、精神安定剤や睡眠導入剤も異常に効くようで、日中ずっとボーッとしています。本人も現実と夢がごっちゃになっている感じなのでしょう。


 胃ろうの手術をするのが決まっても、嚥下や歩行のリハビリは続いています。とにかく日中に覚醒させなくてはと、安定剤と眠剤の服用を中止しました。


 すると効果テキメン。目はパッチリと開き、言っている言葉は不明ながらよく喋るようになったのです。しかしデメリットもあります。動きが活発になれば、目が離せなくなります。その為、体の拘束に加えて、手もミトンを付けられています。


 でも顔に活力が出て来るのはいいものですね。これが自宅なら、ずっと監視状態が続く事になるので…考えたくないですが(笑)


 そんな事もあり、久しぶりに親父がオレに話しかけてきました。不明瞭な言葉に耳を澄ますと「あんたの父親はどこに行った?」と言ってます。オイオイ!それはあんただろうが(笑)やはりオレが子供である事が分かっていない様子です。


 完全にトンチンカンになってるかと思えば、若い女性看護師さんの顔を見て「あんた美人ね」と言って喜ばせたりもしてるのです。これがお世辞かどうはは不明です。確かにその人はオレが見ても美人なのでした(笑)


 こんな感じで、穏やかに手術の日に近づいています。


posted by オレ at 14:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする